46: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:26:51.02 ID:ilNZ1cb70
奈緒「マジでっ!?」
P「マジで。だからわかるんだよ」
P「実際はどんなものか。奈緒にも見せてあげたいけど」
47: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:27:39.03 ID:ilNZ1cb70
奈緒「え!?なんでもないよ!逆にPさんが持ってないものって、何があるんだ?」
P「そうだな...例えば番組プレゼントのサイン色紙とか、等身大パネルとかは無いね」
P「パネルは事務所の倉庫には、あると思うけど」
48: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:28:31.65 ID:ilNZ1cb70
P「確かに。でも手放す気は全然ないけどね」
P「みんなと一緒に頑張った時の、大切な思い出が詰まった品だからね」
奈緒「えへへー、そう言ってくれるって、思った♪」
49: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:29:35.25 ID:ilNZ1cb70
奈緒「あたしもそう思う。せっかく形にできたんだから...できる限り残したいもんなっ」
奈緒「それに思い出の品を眺めながらだと、思い出をより鮮明に思い起こせるし」
P「うん、俺も同意見。しかし、やけに実感がこもった言い方だね」
50: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:30:08.92 ID:ilNZ1cb70
P「はははっ、それじゃあ答えを言っているじゃないか」
P「初めてくれたプレゼント...初めての仕事が終わった時に記念にプレゼントした、アクセサリ!」
奈緒「へへっ、残念。不正解です!」
51: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:31:31.96 ID:ilNZ1cb70
奈緒「正解は...Pさんがあたしをスカウトした時にくれた名刺、だよ!」
P「名刺?」
奈緒「Pさんにとって、名刺はプレゼントじゃないだろうけど」
52: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:32:16.24 ID:ilNZ1cb70
奈緒「そうだなー...初心に帰ろうって、思った時や」
奈緒「仕事で失敗して、自信を取り戻したいたい時とかかな」
奈緒「名刺を眺めていると、Pさんにスカウトされた時のことを思い出してさ」
53: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:33:32.02 ID:ilNZ1cb70
P「ニヤニヤ...嬉しくなるさ。そう言ってもらったんだから」
ナデナデ...
奈緒「こ、こら〜っ!こんな所で頭をなでるなっ!」
54: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:34:16.50 ID:ilNZ1cb70
------
---
奈緒「いやー、なんだかんだで、結構買い物しちゃうもんだな」
55: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:35:20.96 ID:ilNZ1cb70
P「どういたしまして。まあ、今日をより楽しく過ごせるようにできるなら」
P「これくらいのこと、なんともないよ」
P「それより、ゲームセンターは残念だったね」
56: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/11(火) 01:36:06.45 ID:ilNZ1cb70
奈緒「それだったら他を回って、有意義に時間を使いたいし」
P「あ、そう言えば以前比奈におススメのゲームセンターを教えてもらったんだよ」
P「そこは対戦格闘ゲームは充実しているけど、あまり混んでいないらしいんだ」
125Res/52.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20