15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 01:59:43.97 ID:uIwpw62u0
P「だから先日も何か悩んでるのか聞いてみたんだが...はぐらかされてね」
P「どうしたものかと、考えていたところなんだ」
夕美「それじゃあ...!」
16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:00:21.14 ID:uIwpw62u0
夕美・智絵里「「え!?」」
飛鳥「....」
P「ん?どうした?ひょっとして、男の俺には言いにくい内容なの?」
17:名無しNIPPER
2017/07/06(木) 02:00:46.43 ID:N6zCv5Nk0
ダブりカードを解雇移籍で金にしてちひろを[ピーーー]
18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:01:06.74 ID:uIwpw62u0
P「え、えぇ...?じゃあ、どうすれば...原因は教えられないけど」
P「奈緒が抱えている問題を、解決する手段はあるってことかい?」
夕美「あの...それは...」
19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:02:06.85 ID:uIwpw62u0
P「...分かった。話してくれないかい」
飛鳥「うん。奈緒さんが抱えているもの...それは...」
飛鳥「男性経験がないことさ」
20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:02:44.42 ID:uIwpw62u0
飛鳥「男性経験...もっと言うと異性とデートしたことが無いっ、てことさ」
P「はぁ、吃驚した...そうだとして、何でそれが問題になるんだ?」
飛鳥「未知に畏怖を抱いているのさ。美穂さんと同じように」
21: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:03:24.96 ID:uIwpw62u0
P「(?...美穂が俺に演技練習に付き合って欲しいと言った理由...)」
P「(異性とデートしたことがないのに、積極的に異性にアプローチを掛ける役割を演じるから)」
P「(経験と自信をつけるために...とのことだった)」
22: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:04:08.51 ID:uIwpw62u0
夕美・智絵里「「え?」」
飛鳥「理解が早くて助かるよ。そう言う事さ」
夕美・智絵里「「ええ?」」
23: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:05:01.69 ID:uIwpw62u0
-飛鳥から改めて説明後-
夕美「なるほど...そんなことを言ってたんだ」
智絵里「Pさん、すごいなぁ...」
24: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:05:50.18 ID:uIwpw62u0
夕美「要するに、奈緒ちゃんが自分の気持ちに素直になれれば、ってことだね」
夕美「そうだね...そうなれば、今より良くなるかもね」
飛鳥「ああ...ところで二人は反対しないのかい?」
25: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/06(木) 02:06:25.74 ID:uIwpw62u0
-翌日-
凛「奈緒、最近調子が悪そうだけど...大丈夫?何か悩みでもあるの?」
奈緒「大丈夫だよ。悩みが...無いわけじゃないけど、二人に手を煩わせるほどの事じゃないからさ」
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