劉備「ジャンヌ・ダルク助けるぞwww」サトシ「分かったぜ!」
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36: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/11(火) 16:20:14.17 ID:Hi1ed0tyO
ジャンヌ「メリットがない? どういう意味よ、それ。私は無価値ってこと?」

劉備「あのさwww自分の立ち位置分かってる?www君、三日前まで『牢獄』にブチ込まれていたんだぜ?www」

ヨーロッパにおける今のジャンヌ・ダルクは救国の女傑でなく、悪魔と契約した憎き魔女という認識で通っている。匿ったところで誉れとなるわけでなし、かえって国民を戦火に晒す危険性があるのだ。
普通の君主ならばまず、ジャンヌの首を斬るか身体を縛り上げるかして、ブルゴーニュ公国軍に差し出すはずだ。

ジャンヌ「でも、アブルハイルはそれをしなかった。客人として迎えてくれたわ」

諸葛亮「油断させるための罠でしょう。何せこちらにはピカチュウや蛙先生などを使役する、手練れのポケモントレーナーがおりますゆえ。下手に手出しはできません」

劉備「加えて孔明くんが精兵を1万近くも連れてきたwwwアブルハイル今ごろ冷や汗ダラダラだろうねーwww」

ジャンヌ「そこまで安全なら、なにもすぐサマルカンドを出立するなんて急かさなくても」

諸葛亮「仮初の安泰ですよ。我々はサマルカンドという籠の中の小鳥。馴らして殺すのが、アブルハイルのやり口です」

ジャンヌ「卑劣な……! そうだ、先にスルタンを殺してしまえば良いんだわ。闇討ちをかけるのよ。人糞や尿を……」

劉備「アホかwww闇討ちなんかしたら、シャイバニ朝と無駄な戦争をするハメになるじゃんwwwぼくちん争うの嫌なんじゃがwww」

諸葛亮「しかし、ただ逃げるだけというのも癪ですねぇ。ちょいと懲らしめてやりましょう」

劉備「そうだwwwいっちょ川でも曲げてみるかwwwどうせブルゴーニュ公国軍が来るまで、少しは時間残されてるっしょwww」



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