劉備「ジャンヌ・ダルク助けるぞwww」サトシ「分かったぜ!」
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34: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/11(火) 09:14:56.77 ID:l9fSY1xrO
ジャンヌ「主の使いよ、本当にこの赤い建物がポケモンセンターで合っているのですか?」

ターバンの老人「どうした、あまりに豪華なので目を回したか」

ジャンヌ「光沢を放つすべすべした外壁、火を灯してないのに輝く看板、どちらも私の暮らしてきたドンレミ村やシャルル陛下の王宮でさえ、見たことがありません」

ターバンの老人「スルタン・アブルハイルはポケモンの育成に力を注いでおる。私財を全て建設費に回し、何十年もかかる大工事を行い、去年やっとポケモンセンター第1号店を造り上げたのじゃ」

ジャンヌ「なんだか、ポケモンセンターだけ浮いて見えますね。周りの家屋が貧相だから?」

ターバンの老人「トレーナーのほとんどが利用するのだ。目立っていないと、逆に困る」

ターバンの老人はガラスの前に立った。すると、どうしたことだろう。ガラスが左右に動いて道を開けたではないか。まるで、出エジプト記において、モーセが紅海を割ったように。

ジャンヌ「流石、主の使いね。硬いガラスも、手を使わず易々と動かしてみせた」

ターバンの老人「自動ドアじゃ。お嬢さん、あんた理知的な外見に反し、意外と無知じゃな」

ジャンヌ「も、申し訳ございません! 私の勉強不足でした。どうかお赦しを……」

ターバンの老人「やめろやめろ、へりくだるな。それより、こちらに手を振ってる若者がおるようじゃが、知り合いかの?」

ジャンヌ「え?」

劉備「お〜いwwwジャンヌちゃんや〜いwww随分と遅かったじゃないかwww」

ジャンヌ「劉備! アンタ、ポケモンセンターにいたの!? 私だって探したんだから!」

劉備「ってか趙雲くんどこ行ったのwww」

ジャンヌ「趙雲さんなら、ロバのチンカス舐めてたわよ」

劉備「あいつwww百叩きの刑安定だわwww」


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