月「変な世界に迷い込んでしまった……」※けもフレ安価
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36: ◆jLRtqdurHM[saga]
2017/07/05(水) 12:24:58.96 ID:rq5XF4vBO
リューク「……昔の俺だったら……確かにそうしただろうな……」

月「あの時の粧裕の泣き顔が……今でも脳裏に焼き付いて離れない……だから僕は……どんな目的だろうとノートは絶対に使わないと決めたんだ……ノートを使ってしまったら……僕は人の道を踏み外すだろうから」

リューク「誇っていいぞ……お前は粧裕にとって自慢の兄だ……なんだ。お前も命知らずなとこがあるんじゃないか……死神に殴り掛かるなんてよ」

月「……考えるより先に手が出たのはあれが初めてさ……突然話は変わるが死神の目はどうなってる?」

リューク「……死神の姿の時は人間の寿命しか見ることはできなかったが……この姿になってからはフレンズの名前と寿命も見えるようになった……あのかばんも例外じゃない」

月「ということはフレンズとも目の取引が出来るようになったと?」

リューク「多分可能だ……今の姿のままなら寿命と名前を教えてもルール違反にはならないが……まぁ寿命を教えるのと取引することなんかは絶対するつもりはないし、かばん達にはこの事は絶対口外しないつもりだ……秘密は墓場まで持ってってやるよ……名前と生き死にぐらいは教えてやるけどな」

月「お前本当にリュークか?」

リューク「自分でも不思議なんだよ……誰かの命とか……心を案ずるってのはよ」

月「死神の異端児だな」

リューク「んなもんお前に言われなくたって知ってるよ……クククッ」


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