90:名無しNIPPER
2017/07/08(土) 17:12:14.28 ID:qFGHZwOk0
ジョーダン「只今、80対0でグリフィンドール優勢、しかしスニッチの行方しだいではまだ分かりません! お〜っとあれは!?」
選手も観客も一斉に地上を見る。
風間くん「またディメンターだ!!」
しんのすけは杖を取り出す。
しんのすけ「エクスペクト・パトローナム!!」
杖からディメンターに向かって、銀白色の何かが噴出す。
観客も選手もピッチにいる皆がそれを見ていた・・・しんのすけを除いて。
気をとられてマークを忘れた二人を、しんのすけが振り切る。そして・・・
しんのすけ「取ったどー!!」
チームみんながしんのすけ目掛けて飛んでくる
フレッド「やっぱりお前は最高だぜ!」
ウッド「良くやってくれた!」
しんのすけとチームのみんなが地面に降りると
ルーピン「立派な守護霊だったよ!」
しんのすけ「オラへっちゃらだったゾ」
ルーピン「実はあれは、本物のディメンターじゃなかったんだよ。あれを、見てごらん」
ルーピンの指差した先には、マントを被ったマルフォイと3匹のゴリラがいた。
マクゴナガル「あさましい悪戯です。なんと下劣な行為でしょう! スリザリン50点減点! それに罰則も!」
ジョージ「やってやったな、しんのすけ! さぁ帰って祝勝会でもしよう!」
こうして勝利を収めたチームは、意気揚々と寮のほうに引き返していくのだった。
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