147:名無しNIPPER
2017/07/11(火) 20:55:15.97 ID:WE7DQA7w0
そして、2日後・・・・ 4人が退院して廊下を歩いていると
モブ生徒A「ねえ、知ってる? ルーピン先生辞めるんですって!」
モブB「当然じゃない? 狼人間だったんでしょ? 噛まれなくて良かったわ」
しんのすけ「え・・・辞める? そんな!」ダッ
風間くん「おい、しんのすけ!」
ロン「あ〜あ、行っちゃった・・・」
ハーマイオニー「一人で行かせてあげましょう・・・」
バッ
ルーピン「おやおや、どうしたんだい。そんなに慌てて」
しんのすけ「先生! 辞めるなんてウソだよね!? 先生は狼少年だもんね!?」
ルーピン「それを言うなら狼人間だし、狼人間なら仕事を辞めるのは当然だよ・・・」
しんそすけ「オラ、先生が辞めるなんて認められないゾ! まだオラ先生から教わりたいゾ!」
ルーピン「もう、君は私から教わる事はない。話しておくれ、君の守護霊・・・ぶりぶりざえもんの事を」
しんのすけ「オラが考えた救いのヒーローだゾ!」
ルーピン「守護霊というのは作る人の心の象徴だ。君の心はまさに、君にとっての正義の形そのものだという事だ。」
ルーピン「私は君に教える事が出来たのを、誇らしく思うよ。」
しんのすけ「先生・・・」
ルーピン「さっ、君にこの地図を返そう。製作者の一人としても、君に持っていて欲しい。」
ルーピン「では、また会う日まで・・・いたずら完了」
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