136:名無しNIPPER
2017/07/11(火) 18:54:54.92 ID:HqDkDSOF0
医務室
ファッジ「君が、ブラックを捕まえ、彼らを保護してくれて助かった。これはマーリン勲章ものだよ!」
スネイプ「それはまことにありがたいです。」
ファッジ「それにしても、ひどい切り傷だねえ、それに髪にも色々絡まっているようだが・・・」
スネイプ「髪の方は分かりませんが、切り傷ならそこで眠っている野原の仕業です。」
ファッジ「君程の魔法使いに、生徒が手傷を負わせるなんて・・・」
スネイプ「恐らく、ブラックの錯乱の呪文でしょうな、まぁ平生から野原は錯乱しているような所がありますが・・・」
ファッジ「しかし、何ゆえディメンターがブラックを仕留めず退却したのか、分かるかね?」
スネイプ「あれだけの数のディメンターを、追い払う守護霊を作り出せる魔法使いはあの場には居なかったにも関わらずですか?」
ファッジ「ああ、ブラックは衰弱しておったし、あとは学生じゃないか。まぁディメンターには今からその分働いてもらうとしよう!」
スネイプ「実に楽しみですな、閣下!」
その時、狸寝入りをしていた4人が一斉に抗議を始める
4人「ブラック(お尻のおじさん)は無実で、ピーター(チーター)が本当の犯人です!!」
スネイプ「お分かり頂けましたかな?」
ファッジ「完全に錯乱しておる、ブラックめ上手くやりおった。」
4人の抗議は錯乱呪文によるものと無視され、大人達は医務室を出て行った
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