男「あれ、俺死んだはずじゃ」神「ようこそ転生の間へ」
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名無しNIPPER
2017/07/03(月) 00:24:11.24 ID:ZQIQyb300
〜二時間後〜
商人「ここが王都だ。」
男「なななな、何だこりゃあ。」
商人「おめぇさん王都は初めてか。どうだすげえだろ。」
男(異世界なのに近未来だと。思ってたのと違う。現代知識とかいらないだろこの世界。)
商人「じゃあ、俺はここで失礼するよ。精々頑張んな。」
男「あ、ああ、ありがとう助かったぜ。」
ガタゴト
男「何これ、超高層ビルあるじゃん、ホログラムみたいなのもあるし。こう言う時は適当に情報を仕入れた方がよさそうだ。」
男「あれは、文字は読めないけど質屋みたいな看板だな。行ってみよう。」
ウィーン
男(自動ドアか。)
店主A「らっしゃい、何のようだい?」
男「王都に来たばかりなので何も分からなくてな、何か教えてもらえるといいんだが。」
店主A「教えてやるけど、金は貰うぞ。」
男「生憎一文なしで。」
店主A「チェンジャーで、換金すればいいだろ。」
男「チェンジャー?何それ。」
店主A「あんた、チェンジャーを知らねぇのかい?ほら、この腕に着けてるやつこれがチェンジャーさ。」
男「持ってないんだが。」
店主A「なら、売ってやるよ。その代わりしっかりチェンジャーで金作って払って貰うぞ。」
男「ああ、任せろ。」
店主A「ちょっと待っとけ」
ガサガサゴソゴソドンガラガッシャン
店主A「ほらよ。そこのボタンを押して、銀貨三枚って選びな。」
男「こうか?」
チャリン
店主A「ほい毎度、どんな記憶がなくなった?」
男「記憶が無くなる?」
店主A「おいおいそんな事も知らねえのか?チェンジャーは記憶を金に変える機械だろうが。」
男(マジで!?怖過ぎだろこの機械。)
店主A「知らねえ様だから説明してやる。」
〜店主説明中〜
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