【笑ゥせぇるすまん×俺ガイル】平塚静「ココロのスキマ、お埋めします……だと?」
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69: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:04:50.36 ID:4JutK+cUo
 【後日談「やはり彼女と彼女達の認識はまちがっている。」】

 週が明けて数日、平塚先生はばったりと学校に来なくなっていた。


以下略 AAS



70: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:05:55.31 ID:4JutK+cUo
 【静のマンション】

 ――ピンポーン

結衣「んんん……先生、出ないね?」
以下略 AAS



71: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:06:29.10 ID:4JutK+cUo
結衣「うーん……」

 諦めがつかないのか、由比ヶ浜が郵便受けを開け、中を覗き込んでいる。

 傍から見れば完全に怪しいが、それでも、その場の誰もが由比ヶ浜を止める事はしなかった。
以下略 AAS



72: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:07:15.54 ID:4JutK+cUo
雪乃「……腐臭…………まさか……!」

八幡「おいこれ、やばいんじゃねえのか?」

雪乃「管理人さんに事情を説明して鍵を取ってくるわ、比企谷くんはここで待ってて」
以下略 AAS



73: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:07:50.70 ID:4JutK+cUo
八幡「仕方ない……チェーンロックごとドアをぶち破るぞ」

雪乃「分かったわ」

結衣「あたしも手伝う!」
以下略 AAS



74: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:08:55.69 ID:4JutK+cUo
 それは泣いているような、怒鳴りつけているような悲痛な叫び声だった。……とりあえず、先生は生きているようだ。


静「頼む!!!! 誰も入って来ないでくれっっっ!!!!!」

以下略 AAS



75: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:10:02.25 ID:4JutK+cUo
結衣「何……これ……」

雪乃「ひどい臭い……」

 ……部屋は、無残に散らかっていた。
以下略 AAS



76: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:11:04.22 ID:4JutK+cUo
静「頼む……来ないで……!!!」

 カタカタと毛布が震え、その中から声がする。酷く窶(やつ)れて枯れているが、平塚先生の声に間違いはなさそうだ。


以下略 AAS



77: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:12:12.97 ID:4JutK+cUo
静「嫌だ……やめてくれ……!!」

八幡「そうも行かないでしょ……顔を見せて下さい」

静「やめろ比企谷……っっ! あっ……」
以下略 AAS



78: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/07/01(土) 22:13:09.95 ID:4JutK+cUo
八幡「……平塚先生、一体何があったんですか」

雪乃「あの、比企谷くん……何を言っているの……え、先生??」

 雪ノ下が気味の悪い眼で俺に言う。
以下略 AAS



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