32:名無しNIPPER[saga]
2017/07/02(日) 00:57:36.03 ID:w787IWTJ0
女海賊A「……」
女海賊B「ううう、何か、今の船長について行くのは、嫌なんだけど〜」
女海賊C「私もだな、今の姐さんは、違う」
女海賊A「……」
女海賊B「えっと、私はね、ちょっと北に行ってみる」
女海賊B「北の方にも、女達の群れがあるみたいだしさ、そっちに合流するー」
女海賊B「そんで、前の船長みたいに群れのリーダーになっちゃおうかなって」
女海賊C「お前みたいなチビに出来るのか、そんなこと」
女海賊B「むきぃぃぃ、出来るに決まってるって!私よ!私なのよ!」
女海賊C「何だその自信は……じゃあ、私は西に行ってみるか」
女海賊C「向こうは、腕自慢の女達が集まってるみたいだからな」
女海賊C「私の力で、そいつらと腕を競って、姐さんみたいな頭目になってやる」
女海賊B「アンタみたいな馬鹿にそんな事できるのぉ?」
女海賊C「はっ、少なくともチビよりは可能性高いだろうよ」
女海賊C「それで、お前はどうするんだ?」
女海賊A「わ、私は……私は、ダユー様の所に残ろうかと」
女海賊A「私は、貴女達と違って弱いですから、きっと1人で行動すると死んでしまいます」
女海賊A「死ぬのは、怖いですから」
女海賊B「ふーん、けど無茶はしないでね?もしイースから逃げ出したいなら、私の所に来ればいいわよ」
女海賊A「はい、その時はお願いしますね」
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