モバP「へえ、モロッコは性転換のメッカなのか〜」
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2: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:03:16.44 ID:dy7MQtqa0
P(俺の名前はP。とある芸能プロダクションでアイドルのプロデューサーをやっている男だ)
P(担当アイドルの名前は『佐久間まゆ』。小さくてかわいらしい16歳、歌もステキな最高のアイドルだ)
3: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:04:05.28 ID:dy7MQtqa0
P(問題なのは、まゆが俺のことを好きすぎるということだ)
P(俺とまゆはアイドルとプロデューサー。恋仲になるなど許されるはずもなく…)
4: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:05:15.78 ID:dy7MQtqa0
【常務のオフィス】
常務「突然で悪いが、君を佐久間まゆの担当から外すことになった」
5: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:06:52.06 ID:dy7MQtqa0
常務「君と佐久間まゆは大層仲睦まじいと聞いている。本当に、このような事態は起こさないと胸を張って言えるのか?」
P「それは…っ!…いやでも色恋沙汰は本人たちの気持ちが大事といいますし、そういう気分の問題に絶対はないと言いますか…」アセアセ
6: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:07:49.35 ID:dy7MQtqa0
P「ヒュッ」
常務「アイドルの恋愛、大いに結構!自らの責任の範疇で自由に振る舞えばいい。
ただ担当アイドルに手を出すプロデューサー、こいつはもはやテロリストだ。見つけ次第殺す」
7: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:08:52.19 ID:dy7MQtqa0
常務「そうだ。君はボンクラオタク。それに対して佐久間まゆは美しい宝石、紅に輝く大粒のルビーだ」
常務「美しいルビーに並び立ちうるのはサファイアやダイヤモンドだけ。私はそう考えている」
8: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:09:51.73 ID:dy7MQtqa0
※ ※ ※ ※
まゆ「Pさん!Pさんがまゆの担当じゃなくなるなんて、嘘、嘘ですよね?」
9: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:10:39.38 ID:dy7MQtqa0
まゆ「!!」
P「ステージで歌うまゆ、みんなから喝さいを浴びているまゆが本当に本当に好きなんだ。
プロデューサーは最初のファンだ、なんてよく言うけど、これからは本当の意味でアイドル・佐久間まゆのファンになれると思うと嬉しいよ」
10: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:11:35.27 ID:dy7MQtqa0
※ ※ ※ ※
P(俺は新しい担当が決まるまで、色々なPの手伝いをすることになった)
11: ◆VhqghgShXs[saga]
2017/07/01(土) 00:12:45.90 ID:dy7MQtqa0
※ ※ ※ ※
P(今日はCoPさんの仕事を手伝いに現場に来ている)
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