7: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/07/01(土) 00:05:47.15 ID:47jOOTyu0
P「…早くないですか?」
看守「時間通りだ!さっさと切り上げろ!それとルームシェアってなんだ!ここは刑務所だ!!」
P「せめて現実逃避くらいさせてくれませんかねぇ?」
看守「幼女に手を出して、何回も脱獄する奴なんかがそんなことするな!現実をみろ!」
P「現実なんか見たくない!」
看守「橘さん、あなたを襲ったのはまさにこの男なんでしょ?なのに何故週一で面会に…」
ありす「…」
看守「まただんまりですか…さあ、さっさと戻れ!昼の労働だ!」
P「…くっそ!ありす!この雑誌ありがとう!大切に読むからな!」
看守「その前に検閲だ、寄越せ」
P「脱兎!!!」ヒュン!
看守「逃げるな!!」
ありす「…」
2年前、プロデューサーさんは私に性的に手を出してしまいました。事務所で寝ている私にいろいろなことをしてしまったのです。
私としては何も問題がない、というかむしろ嬉しかったのですが、その場面を偶然ちひろさんが発見し通報、そのままプロデューサーさんはここに入ることになりました。
初犯で私の弁護もあったことから、刑期は半年足らずでした。ですがプロデューサーさんは私に会うために何度か脱獄をしたため、更に刑が重くなり、あと数年は出られない模様です。
私は待ちます。プロデューサーさんが刑期を終え、ちゃんと胸を張ってここから出るまで。
ありす「私は…待てますから」
看守「待てやゴルァ!」
P「待つかヴァーーーーーーーーーーーーーーカ!!」
〜脱獄のありすP編、終わり〜
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