15: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/07/01(土) 00:11:01.78 ID:47jOOTyu0
4年後、姫川友紀と市川仁奈と二人のP。
友紀「仁奈ちゃんソフト部に入ったんだ!」
仁奈「はい!友紀さんが野球に打ち込んでるのをみると私もなんだか興味が出ちゃって…」
―・―・―
P「で、この一打席勝負?」
友紀「うん!プロデューサーはキャッチャー、私がバッター!ピッチャーは仁奈ちゃん!」
仁奈「行きますよ、P!」
P「おーう、どんな球でも捕ってやる〜」
友紀「仁奈ちゃん、手加減なしで!」
仁奈「はい!」
ピュッ
友紀「!」
バシッ
P「ストラーイク」
友紀「え〜オーバスローなの?」
仁奈「こっちの方が投げやすいんですもん!二球目、行きますよ!」
友紀「いいねー!来い!」
ピュッ
仁奈の手からボールが放たれる。タイミングを合わせ、友紀は積極的にバットを振りに行った。キレイなフォームのレベルスイング。その軌道は、ボールをバットの芯で捉える――はずだった。
ボールが軌道を変える。変化球。これはストレートではなく、下に落ちるフォークボール。過去に仁奈が友紀から教わった球種の一つ。慌てて友紀はバットの軌道を修正しようとするも間に合わず。ボールはバットに上部分を叩かれ、地面へたたきつけられる。そして地面に当たりショートバウンドしたボールは
そのままPの股間へ。
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