104:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/30(金) 18:41:58.71 ID:2B8IaL7oO
千歌「いや、私が言えた事じゃないんだけどさ。何でも出来る力があるから何でもしてくれるなんて思っててさ」
曜「それは……」
千歌「この世界はeasyなんだよ?好きな世界に塗り替えられて、好きなキャラや好きな設定にだって出来る。そんな世界に甘えてばっかりじゃ駄目だよねぇ?」
善子「ちょっと!虫が良すぎるんじゃない!?千歌さんだって好き勝手やってた癖に!」
梨子「よっちゃん!今は!」
善子「……っ!」
千歌「私はね、この世界の1人のキャラであり、作者でもあるんだよ。言っちゃえば二次世界と現実世界の狭間にいるって事なんだよ」
曜「………はぁ?」
千歌「何度も言ってるでしょ?私と皆とじゃ見てる世界が違うって!言い方悪いけど私からしたら皆ゲームの駒なんだよ!」
花丸「ゲームの……駒……」
千歌「そして私が好きな世界に塗り替えて後は皆で各々その世界に従って動く……これがこのSSのあるべき姿だったんだよ」
曜「でも……ゲームの駒である私達が反抗し、このSSが本来の世界にならなかった……」
千歌「そういう事。まぁ冒頭からバラしちゃった私が悪いんだけどね。でも、皆が我が儘だったり文句だったり、揚げ句の果てには作者に噛み付いたせいで今、こうなってるわけだけど……」
5人「…………」
ダイヤ「…………」
千歌「それでもまだ、私に逆らえるの?」
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