モバP「夜食を食べようとするとアイドルとエンカウントする」
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45: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/07/01(土) 02:53:02.03 ID:cljWHYzs0
P「小さめにカットした豚バラとキャベツをよく炒めて…」ジュゥゥゥ

P「程よいところでさっき焼いた麺を再投入!豚バラから出た脂を絡ませるようにして」

P「んでもってソースをドバッと。後はソースが焦げないようにササッと混ぜて焼いて最後にちょっぴり塩コショウで味付けですよ」

P「…うし、こんなもんだろ」

P「おーい、出来たからそっち持ってくぞー」

奈緒「あ、ちょっと待ってー。加蓮が死んだー」

P「おいおいまたか」

奈緒「焼きまんじゅう詰まらせたー」

P「あれほどよく噛んで食えと…。ほれ、焼きそば出来たぞ」

奈緒「おおっ、すごく良い匂いっ。おーい加蓮ー生き返れー。Pさんが焼きそば作ってくれたぞー」

加蓮「」

加蓮「」ピコーン

加蓮「……んにゅ?…もう現世?」

奈緒「乗り過ごし感覚で天と地を行き来すんなよ」

P「天空時タケルばりに命の定義が軽いな」

加蓮「アハハッ、命燃やしちゃってる?アタシ」

奈緒「お前の命よく燃えすぎだろ。ほら、箸配るから加蓮はグラス持って来いよ」

加蓮「はぁーい」

P「冷蔵庫の中に作り置きしてるウーロン茶あるから」

加蓮「わかったー」

奈緒「おおっ、ちゃあんと青のりまでかかってる!」

P「クカカカ、まだまだここからだよ奈緒やん」

P「更にこの上にたっぷり目の紅しょうがをだね」ドサッ

奈緒「うわぁ、うわぁ…!」

P「更に更に目玉焼きをも乗っけてやろうではないか!」

奈緒「うわぁぁ!駄目だろこれ!夜に食べたら駄目だろこれ!」

加蓮「えー、何なに?どうしたの?」

奈緒「見ろよ加蓮!目玉焼き乗せ焼きそばだぞ!」

加蓮「」

加蓮「・あ、ごめん。感激して一瞬逝っちゃった」

P「おでこにお札でも貼っとけば?」

奈緒「キョンシーかよ」


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