モバP「夜食を食べようとするとアイドルとエンカウントする」
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◆Dm8ArSIo3MOQ
[saga]
2017/06/29(木) 02:24:47.20 ID:mlUI2ek70
P「…よし、後はライフル部分を…」
ガチャッ
時子「…チッ、まだ居座っていたの」
P「あれ、こんな時間まで残ってたのか?」
肇「お疲れ様です。私達ついさっきロケから戻ってきたところなんです」
P「ああ、そうなのかお疲れ様」
肇「…あの、今少しお時間宜しいですか?」
P「今ちょっと手が離せないんだけど」
時子「オモチャで遊んでるだけじゃない。叩き壊すわよ」
P「やめろぉ!俺の渾身のヤクト・ドーガを!」
時子「仕事終わってるならさっさと帰りなさい。光熱費の無駄よ」
肇「まぁまぁ。時子さんだって分かってるんですよね?」
時子「アァ?」
P「えっと、それで何か用か?」
肇「…あの、改めてこんなお願いするのも恥ずかしいのですが…」
時子「スタッフがグズで撮影が遅れて夕食すら満足に取れなかったのよ。どこの養豚所に迷い込んだのかと思ったわ」
P「ああ、要するに腹ペコなのね」
肇「あの、もう少しオブラートに…」
時子「どうせ何かエサを持ち歩いてるんでしょう?1つくらい人間様の口に入れられるモノでもあれば出しなさい」
P「お前さん達ね、俺がいつでもどこでも食べ物常備してるとか思ってない?」
肇「え、無いんですか?」
P「エクレアと萩の月と灰汁巻きしかねぇよ」
時子「あるじゃないの」
P「…待ちなさい。流石にこんなので夕飯代わりにさせる訳にはいかん」
P「確か給湯室に…うわ、米ねぇや。中力粉ならあるんだけど…」
P「中力粉かぁ…」
肇「…?」キョトン
P「よし、うどん作るか」
肇「あ、あの。どうして私を見てうどんと思い立ったのですか?」
時子「当然ね」
肇「時子さん!?」
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