59:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/29(木) 21:09:03.62 ID:ftAhyJYv0
(なんだ……この感覚?俺は一体?)
(一体どうなっちまったんだ?)
服部「工藤が……」
ウォッカ「あのガキが……」
阿笠「二人になったじゃと?」
蘭「嘘?コナン君と新一が」
女光彦「分裂しちゃった」
歩美「心が躍るね!」
灰原「どうやら成功したみたいね」
新一「俺はトロピカルランドで確か黒ずくめの男達に……って蘭!大丈夫か?」
コナン「なんで……俺がいるんだ」
灰原「貴方が押したスイッチは江戸川コナンと工藤新一を分離させるスイッチ」
灰原「APTX4869の技術を応用して作った物よ」
コナン「なんてもん使わせんだよ灰原!」
灰原「あら?言ったじゃない貴方の危なっかしい性格が狂おしい程興味があるって」
灰原「実験体としても興味があったのよ」
灰原(まぁ、興味深いのはそこだけじゃないけどね)
コナン「けっ、可愛くねー」
阿笠「よくもスイッチマスターであるこのワシに許可無くスイッチを……!」
コナン「スイッチに許可もクソもあるかよ……おい俺!」
新一「なんだこのガキ……俺にそっくりだな」
コナン「そりゃ俺がお前でお前は俺なんだからよ」
新一「よくわかんねぇけどよくも蘭をあんな目に……!」
コナン「なら力を貸してくれ!その履いてるシューズはキック力シューズだからある程度の奴だったら効果はある……あいつにはわからないが俺達の力を合わせれば」
新一「やれるさ、俺達は平成のホームズなんだからよ」
コナン「へっ……ギザな所はお互い様ってか」
新一「お前が言うな」
マッスル化ジン「グワァァァァァァァ!」
コナン「来るぞ!」
新一「ああ!」
二人はキック力シューズを起動させる
ジンとの距離が近くなった瞬間二人の名探偵は同時に蹴りを入れた
コ・新「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
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