33: ◆KzSA1DIYOY[saga]
2017/06/29(木) 22:12:13.80 ID:sGFi1JwrO
提督「青葉のやつ、さてはあの時盗み聞きしてやがったな……」
阿武隈「て、ててて提督! この話ってほんとなの……?」
提督「あー……一部(ここが以前学校だったこと)は本当だが、実際に幽霊がいるかどうかは分から――」
初霜「み、みんな聞いた!? 提督が本当のことだって!」
漣「えー……これマジなんですか?」ウワァ…
不知火「し、しししし不知火には関係ありません。私が怖がるとでも?」ビクビク
白露「青葉さんのガセネタだと思ってたのに……うぅぅ」ガクブル
提督「……あー」
大淀「提督! 皆さんを余計に怖がらせてどうするんですか! この新聞のせいで朝から鎮守府中がパニック状態だっていうのに!」
提督「す、すまん……というか元を正せば青葉のせいだろう!」
青葉「お呼びになりましたかー?」ヒョコッ
提督「あっ、てめっ青葉! なんだこの記事は!?」
青葉「なにって、私は真実を書いただけですよ?」
提督「こんな内容を記事にして、皆が怖がるとは思わなかったのか?」
青葉「いやぁ、正直私もここまで反響があるとは思わなくて……てへっ☆」
提督「お前なぁ……」
大淀「提督、青葉さんへの罰は後で考えるとして「えっ!?」ひとまずこの騒ぎをどうにかしないと」
提督「そうだな。このままでは出撃や業務にまで支障をきたしかねん。阿武隈、すまんが騒いでいる駆逐艦の子たちをまとめて……阿武隈?」
阿武隈「ひゃいっ!? な、なななななんですか? 怖くなんてありませんよぅ!!」ガクガクブルブル
提督「(どう見ても怖がってる阿武隈の半泣き顔ご馳走様です)」
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