2: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 20:36:52.33 ID:zXp33FgyO
「中野さん。何か用?」
有香(向こうはあたしを知っているらしい)
有香「……用を足しに」
3: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 20:55:49.02 ID:zXp33FgyO
有香(何を迷うことがある)
イジメなんてどこにだってある。
ましてイジメている側もイジメられている側も知らない人。
当然、こんな事態になるにいたった事情も知らない。
4: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 21:16:50.07 ID:EapBr6p6O
有香「そういうの、良くないと思う」
閉めかけたドアを開け、彼女らにそう言った
「何が?」
5:名無しNIPPER[sage]
2017/06/27(火) 21:24:34.35 ID:KCAt9C4+O
もうやめにしませんか。
6: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 21:28:54.32 ID:EapBr6p6O
「なんなのこの子?」
「邪魔」
「さっさと出てってくれる?」
7: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 21:45:22.40 ID:EapBr6p6O
あたしが視線を彼女に向けると4人組のひとりも釣られて彼女に視線を移した
その隙をついて素早く接近して、手に持ったスマートフォンをひったくる
「あっ…!」
8: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 22:04:59.94 ID:EapBr6p6O
「チッ…」
「消すって言ってんじゃん」
有香「渡してください」
9:名無しNIPPER[sage]
2017/06/27(火) 22:11:39.99 ID:VOj47JS70
いかんぞ、有香
色々棚上げして悪者にされるぞ
10: ◆G4Z1KppkgXoT
2017/06/27(火) 22:21:30.55 ID:EapBr6p6O
スマートフォンは便利な代物だ
いくらでもデータのバックアップが取れる
だから、そのデータを消させるには彼女ら自身の意思が必要なのだ
11: ◆G4Z1KppkgXoT[sage]
2017/06/27(火) 22:21:56.10 ID:EapBr6p6O
中断
12:名無しNIPPER[sage]
2017/06/27(火) 22:24:03.11 ID:DjszKiUX0
おすにゃん頑張れ
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