雄山「この料理を作ったのは誰だあっ!」カワサキ「えぇ〜」
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11: ◆bfn/Aps7v2[sage saga]
2017/06/29(木) 18:07:54.16 ID:kGg/QgoM0

数十分後


カワサキ「できた!!『カワサキ特製 幼虫とコオロギのスープ』だよ〜!!」

フーム「」

ブン「」

フーム「な、何よこれーー!!!」

ブン「うえぇ…気持ち悪い…!」オエッ

士郎「これでいい!これがいいんだ!」

フーム「ど、どこがぁ!?」

士郎「一口頂こう…」ズズッ

ブン「うげぇ…飲みやがったぞ…!」

士郎「君達も飲んだらどうだ?」

フーム「え、遠慮しておきます…!」

士郎「まぁそう言わず」グイッ

フーム「きゃーー!!やめてーー!!」

ブン「姉ちゃん!!」


アムッ


フーム「…美味しい?」

ブン「えぇっ!?」

カワサキ「えぇっ!?」

士郎「そうだ、この料理は外見が気持ち悪い。だから人間は見た目だけで味を想像してしまうんだ」

士郎「カワサキさん、調味料は?」

カワサキ「え、塩だけだよ〜」

フーム「嘘でしょ!?塩以外の味も感じるわ!」

士郎「当然見ただけで味は分からない。だから、口にしてみた時の味と想像していた味に差ができて、舌が大袈裟に感じるんだ」

士郎「塩だけでも美味しいようにね…」ニヤッ

士郎「ブン君も、目を閉じて食べてみると良い」スッ…

ブン「そ、そこまで言うなら…」アムッ

ブン!!、本当だ!!うめぇ〜〜!!」

士郎「これが…『カワサキ流 ゲテモノ料理』さ!!」

カワサキ「わかった!この料理で客を掴んでみるよー!!」




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