70: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/07/04(火) 06:42:18.51 ID:sqs3teAp0
ホーク「お前なぁ、もう17だか18歳になるんだろ?いい加減に察したらどうだ」
ホーク「耳を貸せ」
ウォーリー「うん」
ウォーリー「…………」
ウォーリー「〜〜〜〜ッ///」プシュゥゥ
ウォーリーは顔を真っ赤に染める
いつになく落ち着きがなく、目を泳がせる
ウォーリー「ぼ、ぼくは…そういうこと、故郷の女の子と、するって…き、決めてる、から…」ドキドキ
ホークガール1「やだ、顔が真っ赤よ〜」
ホークガール2「オー、プリティー!」
ホーク「なんだお前、彼女いたのか?それとも気になる女でもいるのかい?」
ホーク「だったら今のうち経験しておけ!女をイカせるには経験を積むしかないのさ!」
ホーク「みんな!兄弟の筆下しを手伝ってやるんだ!」
ホークガールズ「オーケー!」
ウォーリー「もう!ホークのバカ!」ダダッ
ウォーリー「ミゲル!ぼく、またロードワークに行ってくるよ!」
ホーク「待てウォーリー!お前も真のエクスタシーを知っておく義務があるぜ!!」ダダッ
逃げるようにウォーリーは走り去り、ホークはウォーリーの背中を追う
ミゲル「……」
ミゲル(下品極まりない最低な会話ではあったが…ホークに笑顔が戻ってきたな)
ミゲル(試合に勝った影響か…いや、それだけじゃない)
ミゲル(自分を支えてくれる同じボクサーが、仲間が出来たからだ)
ミゲル(考えてみれば以前のホークは、私や女以外とはつるまなかった)
ミゲル(彼は孤独だったのかもしれない)
ミゲル(精神的に安定してきた今、そろそろ次のステップへと進む必要があるな)
411Res/268.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20