390: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2018/03/23(金) 23:52:59.66 ID:26cp9PMd0
↓↓（続き）
（６ラウンド開始）
↓
鷹村、ふとうしろを見ると、リングサイドまで一歩達が応援に来ていた
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一歩「鷹村さぁぁん！！負けちゃいやですよぉぉ！！」
板垣「しっかりしてください鷹村さーん！！！」
青木「負けたら承知しねーぞ！！鷹村さぁぁん！」
木村「また俺達に奇跡をみせてくれよ！！」
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応援も虚しく、またしてもピンチになる
そして倒れ掛かる鷹村の背中に、見えない『手』が現れ、背中を支える
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一歩、板垣、青木、木村と鴨川会長の、幻影が、鷹村の背中を支えていた
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鷹村（そういや前も、こうやって支えられたっけな）
鷹村（ああ…よーくわかった。その気持ちに、答えてやるよ）
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鷹村、殺気のフェイントを込めつつ
ショートパンチの連打…板垣の必殺技・ハリネズミを使う
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ホークはバレットが上手く決まらず、鷹村のハリネズミに翻弄される
板垣「アレは…僕の技だ！」
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ホークは、止む無く、ガッチリガードをかためる
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鷹村、今度はホークの右脇腹にめがけて、フックを打ち続ける
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ホーク、ガードの意識を右脇腹へ持って行く
ホーク（ショートパンチ連打から、今度は馬鹿みたいにフック？なに考えてやがる）
ホーク（……フックの連打？待てよ、これはまさか！！）
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ホークはとっさに、左ガードを上げる
しかし間に合わず、鷹村のパンチが顔面に直撃し、グルッと１回転する
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木村「おれのドラゴンフィッシュブロー…！！」
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ホークはダウン。しかしなんとか立ち上がる
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ホークはフラフラの状態、若干、足もガクガクしている
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ホークはそれでもバレットを打ち続ける
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やがて、鷹村はピーカブースタイルに切り替え、体を左右に振り始める
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ホーク「こ、こいつ…まじかよ…！」
観客達「あ、あれは…まさか！」
一歩「デンプシーロール…！！」
宮田（幕之内の得意技…あの人が使うのか！？）
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