333: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2018/01/04(木) 00:42:06.17 ID:TSW5Ttim0
気圧されたミゲルは、そのまま誤魔化す事無く、通訳し終える
ミゲル「い、以上だ…」フイッ
全員「」
真理「……最低」
一歩「」
板垣「」
青木「」
木村「」
鴨川「な…何を!?」ピキピキ
鷹村「……」
ホーク「ぜぇぜぇ…へへ、ハハハ…」ニヤニヤ
鷹村「それで良いんだよ」ズイッ
鷹村は両手をポケットに入れたまま、ズイッと、ホークに接近する
互いの額がぶつかり合う
ホーク「ひぃ!?」ドンッ
虚勢を張っていたホークは、恐怖に耐え切れず、また尻餅をつく
顔面が真っ青になり、目に涙を浮かべている
鷹村「いつまでもビクビク、ビクビクさせられても困るんだよ。返って調子狂うぜ」
鷹村「お前はいつも通り最低野郎で良い。前回の舐めきった態度はともかく、今更お前に怒りなど感じない」
鷹村「いつだってやることは一緒だ。今回も貴様を踏み台にする」
鷹村「オレ様の野望。6階級制覇のため、その踏み台だ」
ホーク「あ…ぁぁ…ぁぁ…」ガクガクガク
ギロっと睨む鷹村、そして怯えるホーク
パシャパシャ、パシャパシャ
記者たちはその構図を、写真に収めていく
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