132: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/07/14(金) 06:24:57.48 ID:lSxOPJUf0
以降、ホークはまともな攻撃をせずにひたすら、イーグルの攻撃を耐えてきた
そして4ラウンドが終わった
観客「ブゥゥゥ!ブゥゥゥ!」
実況「早くも4ラウンド終了!しかし試合内容は一方的にイーグルが殴り、ホークがガードの一点張り!」
イーグル「ぜぇぜぇ…」
相手セコンド1「イーグル、手の内を見せすぎてないか?」
イーグル「何もせずに、ジッと伺いつづける方がイヤだ。それはボクシングファンに申
し訳ない」
イーグル「それに何もしないのでは、いずれ審判にも注意をうける」
相手セコンド2「それはもっともだが…熱くなりすぎてないか?」
相手セコンド1「らしくないぞイーグル。冷静になるんだ」
イーグル「ああ…」
〜〜〜〜〜〜〜〜
ホーク「そうとうカッカしてるね。珍しいよ、あの優等生が」
ミゲル「うむ、さすがに痺れをきかし、徐々にイーグルもごり押し気味になって来てる」
ミゲル「そしてその分、体力も消費している」
ホーク「ああ、かなり息が上がってたよ。汗もびっしゃりだった」
ホーク「でもさ、ミゲル」
プルプルと小刻みに震えるホーク
ホーク「カッカしているのはオレも一緒なんだ…そろそろ良いよな?」
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