78: ◆F0.ecD2w9hQL[sage saga]
2017/07/04(火) 15:31:04.27 ID:OENs24wf0
磯風「煮込んでる途中で焦げてきてな、お湯を足したんだ」
提督「もっと早く足して!無くなる前にせめて!」
磯風「ふむ、確かに少々失敗もしたが、味はまだ分からんぞ」
提督「分かるけど?大体予想はつくからね?とりあえず食うけどさぁ味見で、てかその自信どこから来てんの?……ほらぁ!もう何かもう……言い表せない味になってるからぁ」モチャ
磯風「そうなのか?」
提督「うわぁもう素材の味とかないよもう、これ出汁何?」
磯風「いちご煮のつもりだったからな、イチゴジャムを入れている」ドヤァ
提督「それ出汁じゃねぇ!通りでやたら甘いと思ったよ、しかも焦げてて苦いしもう俺が特殊な訓練を受けてる人間だから平気だけどさぁ」
磯風「ふむ、すまない司令、こっちは自信作だ」
提督「炊飯器で炊いたご飯を自信作って言い切るなよ……もう少し何か頑張れよ……水の量間違えてるし」モッチャモッチャ
磯風「それで?今回のはどうだった?人に出せそうか?」
提督「この流れでそれ聞けるってお前すごいからな!お前心臓何製だよ!ダイヤか!」
磯風「食べて評価してくれるんだろ?」
提督「するよ!するけどそれ聞けるって本当に……今回もダメだからな、普通の人間なら食えないから」
磯風「ふむ残念だな」
提督「とりあえず浜風達に手伝ってもらいながら作れ、あとレシピを確認してから作れ」
磯風「了解した」
提督「前もそう言ってたはずなんだけどな……」
川内「……」
水無月「……」
瑞鳳「……」
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