のんびり鎮守府短編集【ネタ安価あり】
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163: ◆F0.ecD2w9hQL[saga]
2017/09/23(土) 12:49:41.68 ID:gAxPI7oO0



卯月(うっそぴょーん!そんな訳ないぴょん)プフッ

弥生「……」ギロッ

卯月「あっ」

弥生「卯月?どこから?」

卯月「ぴょ……逃げ」

初対決は……ッッ

始めてではない!!!

弥生「……!」ドッ

本日、遂に、人類初の、水平のスタートを実行した者が出現……!

ただ人類史最速最新のスタートを実現したこの若者

人間ではなかった……

対戦者卯月との接触までの時間1秒以下……

睦月型駆逐艦卯月氏、この時の様子を後にこう語っている、”感じた“……と

卯月「言葉にすると長いぴょん、あの一瞬で多くの事を感じたぴょん」

卯月「なるほど……と、弥生は一人の時にこうして色々試していたのだと、だから再現出来たんだと」

卯月「と同時に思ったのはうーちゃんの事ぴょん、うーちゃんの体重は……内緒ぴょん、兎に角受けたらヤバいぴょんと」

卯月「うーちゃんはここで沈むの事になる……と思ったぴょん」

卯月「え?1秒に満たない一瞬でなんでそこまで考えられたかぴょん?」

卯月「……例えるなら、死を間近に感じた時に、それまでの人生を振り返る事が出来るぴょん、生まれてから今までの数十年を、丁寧に語るなら数十分はかかるぴょん」

卯月「でもそれは死ぬまでのほんの数秒の出来事だった……お言えば分かるぴょん?」

青葉「要は走馬灯ですねー」


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