10:名無しNIPPER
2017/06/26(月) 17:06:08.78 ID:UvXTy+/60
ラフィエル「ガヴちゃん。初めて私に話しかけてくれた時のことを覚えてますか?」
ガヴリール「あー……、まあ覚えてるよ」
ラフィエル「入学当時、友達が欲しかった私は、なんとか他の子の気を引こうと必死でした」
ラフィエル「でも他の子との距離感がつかめずに、孤立しがちでした」
ガヴリール「出会う度にイタズラしかけてたもんな…そりゃ距離置かれるわ」
ラフィエル「そんな時でも、私のそばに来てくれたのはガヴちゃんだったんです」
ガヴリール「もうそのくらいでいいだろ…照れるから」
ラフィエル「学校の裏庭でしたね。友達ができずに隠れて泣いていた私」
ラフィエル「そこに颯爽と現れたガヴちゃんは慈愛に満ちた表情で、涙にぬれた私の頬を柔らかな手で包み、一言……」
25Res/13.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20