7: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:34:50.37 ID:byg5nC7to
頼子『はい…古澤です』
P「あ、頼子か?今どこだ?」
頼子『今ですか? 最上階にいますよ」
8: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:36:04.89 ID:byg5nC7to
P「なんだ、絵描いてたのか」
頼子「お疲れ様です」
P「もっと自然が多い所に事務所があれば絵も色鮮やかになったのにな」
9: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:36:33.05 ID:byg5nC7to
頼子「美術館や博物館に行って鑑賞するのも素晴らしいですが…やはり自分で何かを為す。ということも素晴らしいですね」
P「そうだな」
頼子「拙いのは承知してますが…自分で描いた絵にはやはり愛着が湧きます」
10: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:38:17.46 ID:byg5nC7to
頼子「私はプロデュースという仕事の大変さは…正直把握し切れておりません」
頼子「ただ…こういう気持ちなのでしょうか」
P「ん?」
11: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:38:45.05 ID:byg5nC7to
頼子「その胸ポケットの紙はなんですか?」
P「ん?あぁ、これはこの間の検査結果だな」
頼子「どこかお体が…?」
12: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:41:23.57 ID:byg5nC7to
頼子「そういえば…人は一生でどのくらい心臓を動かせるの決まってるらしいですよ」
P「えっ」
頼子「23億回だと」
13: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:41:51.86 ID:byg5nC7to
頼子「尤も……私は普通のか弱いの少女ですけども」
P「か弱いか」
頼子「どこか…相違ありますでしょうか?」
14: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:43:57.35 ID:byg5nC7to
事務所
周子「Pさんさー」
P「どうかしたか?」
15: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:45:04.35 ID:byg5nC7to
P「美人と言えばさ周子」
周子「いきなり大胆なこと言うね」
P「あ、いや、そういう意味じゃ」
16: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:45:32.48 ID:byg5nC7to
P「お、ありがとな」
周子「ん。別に。Pさんがウチで買ってきただけだし」
P「道理で見たことあると思った」
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