3: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:32:33.16 ID:byg5nC7to
ちひろ「そう言えば、私もこの間健康診断受けましたよ」
P「身長伸びてました?」
ちひろ「幸か不幸か成長期は終わってましたね」
4: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:33:01.53 ID:byg5nC7to
P「よくノミの心臓とか言われることありますが、ノミにはしっかりとした心臓がある訳じゃないんですって」
ちひろ「まぁ、人間みたいなのが入ってるって言われても驚きますね」
P「確かにそうですね」
5: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:33:29.32 ID:byg5nC7to
菜々「あ、はい。えっと、きっと大丈夫です。多分」
P「無理しないで下さいね」
菜々「ありがとうございまーす」
6: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:33:57.66 ID:byg5nC7to
P「あ、そう言えばちひろさん、頼子見てませんか?」
ちひろ「頼子ちゃんですか?」
P「はい。レッスンの時間が変わったのを伝えようと思ったんですけど」
7: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:34:50.37 ID:byg5nC7to
頼子『はい…古澤です』
P「あ、頼子か?今どこだ?」
頼子『今ですか? 最上階にいますよ」
8: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:36:04.89 ID:byg5nC7to
P「なんだ、絵描いてたのか」
頼子「お疲れ様です」
P「もっと自然が多い所に事務所があれば絵も色鮮やかになったのにな」
9: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:36:33.05 ID:byg5nC7to
頼子「美術館や博物館に行って鑑賞するのも素晴らしいですが…やはり自分で何かを為す。ということも素晴らしいですね」
P「そうだな」
頼子「拙いのは承知してますが…自分で描いた絵にはやはり愛着が湧きます」
10: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:38:17.46 ID:byg5nC7to
頼子「私はプロデュースという仕事の大変さは…正直把握し切れておりません」
頼子「ただ…こういう気持ちなのでしょうか」
P「ん?」
11: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:38:45.05 ID:byg5nC7to
頼子「その胸ポケットの紙はなんですか?」
P「ん?あぁ、これはこの間の検査結果だな」
頼子「どこかお体が…?」
12: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:41:23.57 ID:byg5nC7to
頼子「そういえば…人は一生でどのくらい心臓を動かせるの決まってるらしいですよ」
P「えっ」
頼子「23億回だと」
13: ◆RfwyoP3XQY
2017/06/25(日) 22:41:51.86 ID:byg5nC7to
頼子「尤も……私は普通のか弱いの少女ですけども」
P「か弱いか」
頼子「どこか…相違ありますでしょうか?」
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