358: ◆l2y1Zn.huk
2017/06/29(木) 20:27:00.67 ID:iDo/GyXrO
白雪「さて・・・シンデレラについて、思い出してみましょう・・・。敵を知り己を知れば百戦危うべからずと、先生も言っていたわ。」
白雪「シンデレラ・・・。私とは幼稚園からの幼馴染で、その頃から継母や義理のお姉さんに、身分不相応のものを与えられるという手酷いイジメを受けていたわね・・・。貴族ばかりの幼稚園に平民の彼女がやってきたのもその関係と聞いているわ。その度に彼女、「私もお姉様と一緒がいいの!」って泣き叫んでたっけ・・・。」
白雪「そのせいで身分に酷いコンプレックスがあり、今時誰もしないようなお嬢様口調に金髪ドリルヘア・・・。特に王族へのコンプをこじらせて、自分の名前を・・・何だったかしら。サンドイッチだかサンドペーパーだか・・・まあ、そう呼べと痛々しいことをしていたわね。」
白雪「そして、変ないじめのせいで歪んだドMに成長した彼女は今、義理のお姉様達に病的な執着を見せ、お姉様達の役に立つ為の技術を研鑽した結果、お姉様方が何か言う前にそれを全てこなすという超人に成長したわ・・・。」
白雪「ファイターとしての彼女は、優秀なカポエラの使い手・・・。チャクラや闇の魔法と組み合わせることで威力を破格に底上げしたその妙技は神にさえ恐れられ、現在赤い靴で封じられていると聞くけれど、いつまでもつかしら・・・。」
白雪「最後にあった時、彼女は更なる高みに上り詰める為、火影を目指しつつ、お姉様と離れて暮らすなんて耐えられないと王子から逃亡生活の真っ最中だった筈・・・。」
白雪「ヘビースモーカーの彼女からは、いつだってラッキースターの煙の香りがしていたわ・・・。」クスッ
白雪「あと、毒リンゴ戦法の提案者だったり、中々姑息な子なのよね・・・。最近は何だかライバル認定されて、狙われている気がするわ・・・。あれだけの巨乳があって、私に対して何を羨むと言うのかしら・・・。」ペターン
白雪「ああ、懐かしいわ! けれど今から、私はあなたを倒す・・・!」
607Res/169.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20