凌牙「元気そうだな…サイファー」 カイト「…」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/25(日) 20:55:09.03 ID:GK5lICzk0
凌牙「ペッ!何処のどいつか知らねえが…出て来いよ」

「…」

「…」

凌牙「2人組かよ…で?俺に喧嘩売りてえってわけか」

「…」スッ

凌牙「黙りってわけか?フードの奴に仮面のノッポ…薄気味悪いコンビだぜ」

「どうする」

「私から行こう」

凌牙「来いよ」

「…」

凌牙「っつうか降りろ!そんなの乗ってデュエルできんのか!?」

「それが可能だ」

凌牙「どっかイかれてんじゃねえのか?先攻は俺が貰うぜ!モンスターを守備表示で召喚しカードを2枚伏せてターンエンド!」

「私のターン!どうやら君達の行うARデュエルはDホイーラーである私とのデュエルをも可能にできるのか…素晴らしいな」

凌牙「やべえな…いよいよ妙な連中と関わっちまったぞ」

「私はホワイト・モーレイを攻撃表示で召喚!そして魔法『白の循環礁』を発動!自分フィールドのホワイトモンスターを破壊しデッキから同名モンスターを手札へ!さらに魔法『白の水鏡』を発動!墓地のホワイトモンスターを特殊召喚しデッキから同名モンスターを手札に加える!」

凌牙「破壊して蘇生して更に同名モンスターを2枚も?何やってんだこいつは」

「ホワイト・モーレイが墓地からの特殊召喚に成功した時、このモンスターをチューナーとして扱う」

凌牙「チューナーだと…てめえら連中の回し者か」

「そして魔法『白の繁栄』を発動!手札からレベル4以下のホワイトモンスター2体を特殊召喚する!」

凌牙「聞いてんのか!」

「回し者ではない。私は彼らの運命を変える為に別世界より馳せ参じた!レベル2のホワイト・モーレイ2体にレベル2のホワイト・モーレイをチューニング!シンクロ召喚!ホワイト・オーラ・ドルフィン!!」

凌牙「じゃあ何者なんだ…てめえは!」

蓮「私の名は蓮」


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