真帆「オカリンさーん。あれ、寝てるわね」岡部「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
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7:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 17:44:48.16 ID:CB0J9baX0
真帆「……」ｳｽﾞｳｽﾞ

岡部「……」

真帆「……」ｳｽﾞｳｽﾞ
以下略 AAS


8:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 17:50:07.88 ID:CB0J9baX0
真帆（オカリンさんの顔が、こんなに近くに……）

岡部「……」

真帆（やっぱり端正な顔立ちなのよね……身だしなみに気を遣わなすぎるけれど。……私の言えた義理じゃないか）
以下略 AAS


9:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 17:55:34.72 ID:CB0J9baX0
真帆「し、しちゃった」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

真帆「ほっぺただけど……キスしちゃった……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

岡部「……」
以下略 AAS


10:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:06:20.65 ID:CB0J9baX0
真帆「……ぐすっ」ｸﾞｼｸﾞｼ

岡部「……」

真帆「まったく、私のどこにこんなに未練が残ってたのかしら」ｽﾞｽﾞｯ
以下略 AAS


11:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:14:01.80 ID:CB0J9baX0
岡部「聞いていれば、先ほどから何を勝手なことを……」

真帆「ふぇ、え、え、お、オカリンさん、いつから……」

岡部「……お前が俺を運ぼうとして転んだ時からだ」
以下略 AAS


12:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:20:52.98 ID:CB0J9baX0
岡部「……真帆、お前は、俺の事を」

真帆「なっ、なんのことかしらっ？」

岡部「……声が上ずっているぞ。お前も、嘘を吐くのが下手だな」
以下略 AAS


13:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:35:52.12 ID:CB0J9baX0
岡部「……はぁ。お前といい、紅莉栖といい、どうしてそうも自分を犠牲にしたがるんだ」

真帆「自己犠牲だなんて、私はそんなつもりは……」

岡部「そうやって、自分を殺して、ただ他人の為に尽そうとする。俺にとってはあまりに眩しすぎて――自分に腹が立って、仕方がない」ｷﾞｭｯ
以下略 AAS


14:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:44:29.52 ID:CB0J9baX0
真帆「お、オカリンさんは、紅莉栖の事が好きなんでしょっ！？　そんなにボロボロになっても助けたいくらい、好きなんでしょう！？」

岡部「あいつは……紅莉栖は……大切な存在だ」

真帆「それなら、それなら！　私の事なんて！」
以下略 AAS


15:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:49:24.64 ID:CB0J9baX0
岡部「……それは、お前の思い違いだよ」

真帆「……どうして、岡部さんがそんなこと」

岡部「『アマデウス』はこう言っていた」
以下略 AAS


16:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:53:56.13 ID:CB0J9baX0
岡部「……確かに俺たちは、『運命石の扉』へ至るための礎にすぎない」

岡部「過ごした日々の思い出も、すべては世界線が変われば塗り替えられてしまうかもしれない……」

真帆「……」
以下略 AAS


17:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:55:21.48 ID:CB0J9baX0
岡部「もう一度言う」

岡部「比屋定真帆、俺はお前が好きだ」

岡部「お前は俺の事を、どう思っている？」
以下略 AAS


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