9:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:36:27.27 ID:ogfPLEN80
ガヴリール「んーっと、もう少し下かな」ムズムズムズ
ヴィーネ「ここかしら」ワシャワシャ
ガヴリール「んあっ、そ、そこぉっ!」ビクッ
10:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:38:11.33 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ「…なっ」
ヴィーネ「なんでそんなに喘ぐのよ!集中出来ないじゃない!///」
ガヴリール「ええ!?そ、そんなの、ヴィーネの洗い方が…い、いやらしいのが悪いんだろ!///」
11:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:39:18.14 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ「えっちなこと考えてるからそういう風に感じたんじゃないの!?」
ガヴリール「そ、そんなことないって!えっちなのはヴィーネの方だろ!///」
ヴィーネ「そんなに言うならガヴも私の髪洗ってみなさいよ!」
12:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:41:52.69 ID:ogfPLEN80
ガヴリール(なんか乗せられた気がするけど、まあヴィーネも洗ってくれたんだしお互い様だな)
ヴィーネ「優しくお願いね」
ガヴリール「はいよー」ガシガシ
13:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:43:17.74 ID:ogfPLEN80
ガヴリール(ヴィーネの髪、綺麗だな…)
ガヴリール(見ていると吸い込まれそうな夜空みたいに輝く黒髪)
ガヴリール(私なんかと違って、普段からよく整えているんだろう。少しのほつれの無い髪に指を沈み込ませると、吸い付くように馴染む)
14:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:44:26.13 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ「ふう、すっきりした。じゃ、次はガヴの身体を洗うわね」
ガヴリール「えええっ!?いやいや、そこまでしなくていいから!」
ヴィーネ「何言ってるの、一人じゃ絶対適当に洗うんだからだめ!」グィッ
15:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:46:24.23 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ「え、どうしたの?!」
ガヴリール「い、いやっ、洗うって言ったら普通さ、タオルとかスポンジとかあるじゃん!いきなり素手って!」ドキドキ
ヴィーネ「あ、ごめん…私肌が弱いから、タオルとか使わないのよね。ついいつものクセで…」
16:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:57:01.89 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ(ガヴはぶっきらぼうにそう言うと、目をつむって背中を預けてきた)
ヴィーネ(私はボディソープを手に取り、ガヴの背中、肩、腕、足と順番に素手で洗っていく)
ヴィーネ(乱暴に扱うと壊れてしまいそうな細くて小さな身体を、丁寧に洗い上げていく)
17:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:58:03.16 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ(私がどうしようかとおろおろしていると、目をつむっていたガヴが片目を開けてこっちをチラリと見た)
ガヴリール「ヴィーネの好きにして、いいよ」
ヴィーネ「ガヴ……うん」
18:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:59:20.78 ID:ogfPLEN80
ガヴリール「……っ………っふぁっ…//」ブルッ
ヴィーネ(私はガヴの身体の前の方を洗っていく。胸からお腹、おへそ、そして…)
ヴィーネ「ガヴ?あの…」
19:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 02:00:26.71 ID:ogfPLEN80
ヴィーネ(手で口を押さえて必死で声を我慢してるけど、全然抑えられてない…)
ヴィーネ(むしろ、口から漏れる声が余計に妖しく聞こえるというか)
ガヴリール「んんんっ……んくっ……///」
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