52:名無しNIPPER[saga]
2017/06/25(日) 19:34:27.69 ID:YjAvTWa80
はい、話はこれでおしまい。
それから私は、彼女の部屋に揃ってた資料を読みふけって準備を整えたの。
彼女が言っていた事だから、当然身体も鍛えたわ。
食料や水は揃っていたから、十分時間はあったの。
三年か四年、いや、もっとかしら。
兎に角、物資が無くなったと同時に、私は彼女の家を出た。
町は酷い有様だったわね。
色んな物が壊れて、色んな物が燃えカスになってて。
そんな中、連中が私の前に姿を現した。
先頭に居たのはね、笑える事にママだったわ。
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