160:名無しNIPPER[saga sage]
2017/06/25(日) 10:39:10.82 ID:Sez8j5keo
―― 夕暮れ時:商店街
真姫「ペロペロ」
にこ「そんなに慌てて食べないの」
真姫「だって、とけちゃうから」
にこ「ゆっくり舐めて大丈夫だから」
真姫「……うん」
にこ「ほっぺに付いちゃったじゃない」
真姫「……?」
にこ「動かないで、拭いてあげるから」
真姫「ん……」
フキフキ
真姫「と、とけちゃうっ」ペロペロ
にこ「あー、もう……こんどは鼻に……」
穂乃果「みんなで買い食いするアイスは最高だね!」
絵里「そうね、たまにはいいわね」
花陽「おいしいぃ〜」
ことり「こっちも美味しいよ。一口食べてみる?」
花陽「いいの?」
ことり「うん♪」
花陽「じゃあ……いただきます」
パクッ
ことり「どう?」
花陽「おいしぃ〜♪」
希「幸せそうやね」
凛「む、あれは……」
花陽「はぁ、なんでこんなにおいしいんだろう〜」
凛「今のかよちんには気付かないね」
希「そうやね。アイスに夢中みたいやし」
花陽「真姫ちゃん、こっちのアイスも食べてみてっ」
真姫「うんっ」
パクッ
花陽「おいしいでしょ〜。…………あれ?」チラッ
真姫「うん、おいしぃ〜」
花陽「ふふ」
花陽「え?」チラッ
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