2:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 21:23:35.67 ID:SqQS5RPS0
あずさ「信じようと、信じまいと」
初めて一度も迷わずに事務所にたどり着いたときのこと。
私はとても嬉しくて、誰か事務所にいないかなと期待しながら扉を開けたが、誰もいなかった。
ふと律子さんのデスクに目をやると、そこには何十匹もの蛸が蠢いていて、律子さんの手らしきものが私を指さしているのが見えた。
3:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 21:24:04.78 ID:SqQS5RPS0
律子「信じようと、信じまいと」
町中を歩いていたときのこと。
目の前を通り過ぎる女の子に、私は、いわゆる「ティン」ときたのだった。
スカウトをするのは初めてで、最初はかなり不審がられたが、何とか名刺を受け取ってもらえた。
4:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 21:37:00.48 ID:SqQS5RPS0
美希「信じようと、信じまいと」
いつものように事務所のソファーで眠っていたときのこと。
何か嫌な感じがして目を開けると、やよいが鼻先を近づけくらいの距離で、じっと股間を見つめていた。
怖くてなって目を閉じて、しばらくそのままでいた。
5:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 21:47:31.42 ID:SqQS5RPS0
やよい「信じようと、信じまいと」
伊織ちゃんをもやし祭りに招待した後、「今度はこの伊織ちゃんがパーティーに招待してあげるわ」と言われたときのこと。
パーティーで出された料理は、伊織ちゃん特製のシチューだった。
6:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 22:02:51.98 ID:SqQS5RPS0
伊織「信じようと、信じまいと」
レッスンが終わって、更衣室に戻って着替えようとしたときのこと。
探しても探しても、ロッカーの鍵が見当たらない。
7:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 22:26:39.39 ID:SqQS5RPS0
響「信じようと、信じまいと」
あまりにラーメンを食べ過ぎる貴音に「次のライブが終わるまでカップラーメン禁止令」を出したときのこと。
貴音がラーメンをしまっている事務所の棚の前に犬美を置いて、ずっと見張らせていたが、あるとき一つなくなっていることに気がついた。
8:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 22:27:37.42 ID:SqQS5RPS0
(あげてしまいました。ごめんなさい)
9:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 22:49:24.75 ID:SqQS5RPS0
貴音「信じようと、信じまいと」
雪歩から、たるきやのご主人が飼っている「犬」が怖くて、事務所に来るのも怖いと相談を受けたときのこと。
私は「そんな動物は存在しないのだと思って、無視するのはどうでしょう」と答えた。
その後しばらくして、雪歩が顔を青ざめさせて「犬なんていない、って思ったら本当に犬がいなくなったんです」と言い出した。
10:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 23:01:10.82 ID:SqQS5RPS0
雪歩「信じようと、信じまいと」
私が穴を掘っているときのこと。
スコップに固い何かがあたったので、手で丁寧に掘り返すと人間の頭部のようなものが見えました。
私は慎重に土を払って、取り出しました。やはり人間の、それも女性の頭部のようでした。どこかでこの顔は、と思ったら、それは三年前に行方不明になっていた真ちゃんでした。
11:名無しNIPPER[sage]
2017/06/24(土) 01:59:11.76 ID:JP8k/scFO
ゾクゾクする。
期待
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