79:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:49:40.37 ID:NBE883ib0
第一声からこれである
タケル「いや嫌いって・・・」
真宵「いいから話しかけないでください」
80:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 01:50:25.65 ID:NBE883ib0
タケル「真宵ちゃん、俺は天空寺タケル、決して怪しい者じゃ・・・」
真宵「その紹介が既に怪しいです!てんきゅうじさん」
タケル「え?」
81:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:41:10.51 ID:NBE883ib0
真宵「とにかく!あなたの力なんか借りません!1人で大丈夫です!」ドン
タケル「うわっ!」
俺は彼女に突き飛ばされた
82:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:42:19.31 ID:NBE883ib0
真宵「目玉のオモチャ?そんなもんでどうしようと・・・」
俺は何も言わずにいつの間にか腰に巻かれたベルトに眼魂をセットした
アーイ! バッチリミナー! バッチリミナー!
83:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:43:18.36 ID:NBE883ib0
仮面ライダーゴースト(闘魂ブースト魂)「うおおおおおおおお!!!」
真宵「ひゃあああああ!!!てんきゅうじさんが変身しましたあああああ!!!」ヘタッ
真宵「って、その姿はもしや・・・仮面・・・ライダー・・・?」
84:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:44:30.50 ID:NBE883ib0
真宵「もう・・・リュックの中にスペアがあったからよかったものの・・・」
タケル「ゴメン・・・」
俺は変身を解き、彼女に怒られていた
85:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:45:30.30 ID:NBE883ib0
タケル「で、真宵ちゃんはどこへ行こうとしているの?」
真宵「・・・・・」スッ
彼女は何も言わずにメモを差し出した
86:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:46:24.66 ID:NBE883ib0
俺はある人に電話をかけた
タケル「という訳なんです、泊さん」
進ノ介「わかった、その八九寺真宵って子の住所を調べればいいんだな?」
87:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:47:34.26 ID:NBE883ib0
タケル「じゃあ行こうか、あっちに俺のバイクあるから」
真宵「はぁ・・・無駄だと思いますけど、よろしくお願いします」
タケル「?」
88:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:56:05.60 ID:NBE883ib0
こうして現在に至る
真宵「ふぃ〜風が気持ちいいですね〜」
タケル「そう、良かった」
89:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 04:57:10.04 ID:NBE883ib0
そんなこんなで走り続けていると、ある違和感を覚えた
タケル「おかしいな・・・そろそろこのメモの住所に着いてもいいころなんだけど・・・」
どうやら同じ場所をグルグル回っているようだった
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