32:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 20:55:45.08 ID:4br2aMn00
アカリ「とりあえずあなたの体を調べてみたいんだけど、いい?」
ひたぎ「わかりました」
アカリ「はい!じゃあ男連中は全員外出て!」
33:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:04:28.71 ID:4br2aMn00
しばらくして、アカリと戦場ヶ原さんが部屋から出てきた
タケル「お疲れ、どうだった?」
アカリ「結論から言うと、何の以上も見られなかったわ、至って健康そのものよ」
34:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:06:27.40 ID:4br2aMn00
アカリ「となると・・・やっぱり人知を超えた奴らの仕業ね」
タケル「羽川さんの時と同じ・・・って事か」
ひたぎ「?」
35:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:07:33.34 ID:4br2aMn00
こうして俺は再び、彼女を乗せてバイクを走らせた
ひたぎ「一体何をしてくれるの?」
タケル「君を助けるんだよ、ちょっと怪我するかもしれないけどね」
36:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:10:08.41 ID:4br2aMn00
ひたぎ「今まで私にその台詞を吐いた人が5人いたわ、そのうち4人が詐欺師だったけど」
タケル「うわぁ・・・」
ひたぎ「でも1人は違ったわ、その人はお医者さんでね、最近流行りの病だと思って親身になってくれたわ」
37:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:11:21.93 ID:4br2aMn00
そんなことを話しているうちに、彼女の家に着いた
タケル「これは・・・」
ひたぎ「豪邸だと思った?残念、ボロアパートでした」
38:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:13:16.64 ID:4br2aMn00
彼女の家に上がると、戦場ヶ原さんはシャワーを浴びるといい奥へ消えていった
俺はその間にある人に電話をかけていた
進ノ介『・・・というわけなんだ』
39:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:14:17.16 ID:4br2aMn00
ひたぎ「誰と話していたの?」
タケル「あ、ちょっとした知り合い・・・って!!?」
俺の目に映ったのは、一糸纏わぬ彼女の姿だった
40:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:15:31.11 ID:4br2aMn00
そんな俺に構わず、彼女は着替え始めた
ひたぎ「天空寺君、まさかあなた私のヌードを見て欲情したのではないでしょうね?」
タケル「そ、そんな事は・・・」
41:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:20:48.44 ID:4br2aMn00
ひたぎ「本当かしら?全国の男子の夢じゃないの?」
タケル「何ていうか・・・君って結構口悪いね・・・」
ひたぎ「銅40グラム、亜鉛25グラム、ニッケル15グラム、照れ隠し5グラムに悪意97キロで私の暴言は錬成されているわ」
42:名無しNIPPER
2017/06/23(金) 21:24:11.69 ID:4br2aMn00
タケル「そもそも生き返るので精一杯だったし・・・」
ひたぎ「・・・・・そう」
タケル「あの研究所だって、みんなが俺が生き返る手助けになればって創ったんだ」
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