295:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:07:14.37 ID:+GVVIqut0
ほどなくしてふもとに着いた
幼タケル「よーし着いたー!」
幼撫子「あ、あの・・・」
296:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:09:24.14 ID:+GVVIqut0
幼マコト「おーいタケルー!」
幼タケル「あ!マコト兄ちゃん達だ!じゃあ後は帰れるだろ?」
幼撫子「う、うん・・・えっと・・・」
297:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:12:01.88 ID:+GVVIqut0
ここで景色は途切れた
晴人「おい、どうした?」
タケル「あ、すみません、こちらへ・・・」
298:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:13:18.57 ID:+GVVIqut0
そして部屋に彼女は寝かしつけると俺達は居間に集まった
晴人「あの子は?」
タケル「ぐっすり眠ってますよ」
299:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:15:26.71 ID:+GVVIqut0
晴人「あの子の事も気になるが、まずは俺がここに来た理由を話しておきたいんだが」
タケル「あ、はい、お願いします」
晴人「この寺の境内に見慣れない植物が生えていただろ?」
300:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:16:56.41 ID:+GVVIqut0
アラン「神様?」
タケル(ああ、あの人か・・・)
晴人「まぁその辺の説明あとでするとして、あの植物はヘルヘイムの果実っていってな、とても危険なものなんだ」
301:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 00:59:16.58 ID:+GVVIqut0
晴人「数年前に謎の植物が世界中を侵食する事件があったろ?」
タケル「あったっけ・・・?」
アカリ「あったようななかったような・・・」
302:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 01:02:44.72 ID:+GVVIqut0
晴人「だがその際にわずかな種を見逃がしていてな・・・それがこの寺に生えてきたってわけだ」
御成「何と!?それは一大事ですな!!!」
晴人「幸いにこの寺も不思議な力が働いてるみたいで、これ以上の浸食は防がれてるみたいだけどな」
303:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 01:03:41.62 ID:+GVVIqut0
〜世界のどっか〜
仁藤「ぶえっくしょい!」
ビーストキマイラ「どうした?風邪か」
304:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 01:04:40.46 ID:+GVVIqut0
〜大天空寺〜
晴人「つー訳で早速・・・」
カノン「あの、ちょっといいですか?」
305:名無しNIPPER
2017/06/25(日) 01:07:22.25 ID:+GVVIqut0
カノン「それでタケル君に話があるって・・・」
タケル「え?俺に?」
晴人「こっちは俺達でやっとくから行ってきていいぞ」
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