179:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:55:29.82 ID:NBE883ib0
タケル「ええ・・・だからこの件は俺に任せてくれませんか?」
永夢「1人で?」
タケル「いえ、何かあったらすぐ連絡しますので・・・お願いします」
180:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:56:40.11 ID:NBE883ib0
そして俺達はロビーに戻ってきた
ひたぎ「いったい何を話していたの?」
永夢「ああ、いやちょっとね・・・」
181:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 18:58:12.43 ID:NBE883ib0
そして病院から出た俺の前に、予想通りの人物が現れた
タケル「・・・・・」
駿河「・・・・・」
182:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:00:13.17 ID:NBE883ib0
放課後、俺は彼女の自宅を訪ねた
駿河「ここが私の部屋だ」ガララ
タケル「え・・・」
183:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:02:12.24 ID:NBE883ib0
そして、片付けが終わった
駿河「さて、何から話すべきか・・・」
タケル「・・・・・」
184:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:04:02.77 ID:NBE883ib0
駿河「私はレズなのだ」
185:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:05:22.36 ID:NBE883ib0
タケル「・・・・・はい?」
一度死んだ俺でも、さすがにこの発言は面食らってしまった
駿河「大丈夫か先輩?」
186:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:06:42.13 ID:NBE883ib0
駿河「そうか、それとこの一件との関連性の話だな」
タケル「まぁそういう事だけど・・・」
駿河「まぁ先輩の事だから気づいてるとは思うが・・・」
187:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:08:10.31 ID:NBE883ib0
タケル「俺は大丈夫だよ、その言葉はもう1人の被害者・・・彼氏さんに言ってあげてくれ」
駿河「そうだな・・・」
タケル「それに、自分の意志でやったわけじゃないんだろ?」
188:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:09:09.85 ID:NBE883ib0
駿河「私と戦場ヶ原先輩は中学からの付き合い・・・っていうのは聞いてるな?」
タケル「うん」
駿河「そんな中で私は・・・彼女に対して尊敬以上の感情を抱いてしまった」
189:名無しNIPPER
2017/06/24(土) 19:11:14.44 ID:NBE883ib0
駿河「でも私には何もできなかった、させてもらえなかった、でも・・・」
タケル「彼氏さんや俺が、解決に動いてしまった・・・」
駿河「そうだ、私にできなかったことを、易々とやってみせた、それが悔しくて・・・憎くて・・・」
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