24: ◆oeRx5YHce.[saga]
2017/06/24(土) 00:00:43.79 ID:tI5dYSFO0
車内での会話は全くありませんでした。
思い返してみれば、いつもまゆが話しかけてるんでしたね。
ぼーっとフロントガラスを見ていると、モバPさんの視線がちらつきます。
「プロデューサーさん、大丈夫ですか?」
意を決して話しかけてみました。
「あ、いや。別に……」
慌ただしく視線を泳がせ、すぐに前を向きましたが、落ち着く様子は見られません。
「別にじゃないな、うん」
何か思うところがあったのでしょうか。
モバPさんは一人で頷いてゆっくりと口を開きます。
「まゆ……さ、俺なんかしちゃったかな?」
飛び出したのは意外な言葉でした。
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