【艦これ】 大淀「提督、秘書艦を選んで下さい。」
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57:名無しNIPPER[saga]
2017/07/06(木) 00:16:54.41 ID:IUTwSQc40


重力に任せ落下していく缶詰。


ツ級は本能にしたがって対空砲火によりその缶詰を射撃してしまった。


ぷしゃぁ……。


ツ級の周囲に黄色の霧が広がった。


隼鷹「やったぜ!奴はやりやがった!」


千歳「トラトラトラね!」


ポーラ「アルコールで壁を作ります!」


ポーラは臭いの拡散防止の為に壁を作る。


その壁の向こうでは無傷だったツ級が全提督の恨みをその身に受けたかのごとき事態になっていた。


顔らしきところからは吐瀉物が口の様なところや鼻らしきところからも噴出し


吐く物がなくなっても尚吐き気が収まらないのかのた打ち回りその臭い元の爆心地から逃げようとする。


しかし、自分が撃ち抜いた為、自分に全てが降り注いでしまっているのである。


つまり、臭いの震源地は自分自身。逃れようが無いのである。


10分後、その場に動くものは何もなかった。


ポーラ「大淀さん、大淀さん。あれ、生死を確認しないといけませんか?」


画面の向こうからポーラが語りかけてくる。


大淀「アルコールは昔から殺菌や消毒に使われ、消臭にも使われるものなんですよ?」


ポーラの問いかけに大淀が答える。


ポーラ「成程、了解しました。」


隼鷹「ヒャッハァーーーーー!!」


一同「「「「「「 汚物は消毒だぁーーーー!!! 」」」」」」


ポーラ達、重巡、戦艦の主砲が火を噴き敵周辺のアルコールに引火し当たりは火の海へ。


明石「文字通り汚物(吐瀉物)の消毒ですね。」


この日、北方AL海域は赤に染まった。





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