【艦これ】 大淀「提督、秘書艦を選んで下さい。」
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50:名無しNIPPER[saga]
2017/07/05(水) 23:58:17.01 ID:gjDsBtdW0


執務室


提督「そういえばポーラの喋り方がまともだった。」


明石「限界突破してきれいなポーラさんになったとか?」


提督「きれいなポーラってなんだよそれ。ドラえもんのきれいなジャイアンじゃないんだから。」マッタク


大淀「提督!そろそろ敵と会敵しますよ!!」


モニターにはポーラの艤装に取り付けられたカメラからの映像が映し出された。


明石「カメラの横にはセンサー類もついていますので分析はお任せください!」


そして、敵の艦隊と会敵した。


ポーラ「ポーラのスキルをとくと味わうがよい……。」ゴゴゴゴゴ


ポーラが手を翳す。


明石「提督!ポーラさん達の周囲の大気組成にアルコールが検出されました!」


提督「え。」


大淀「風向きをみるに敵側から流れてきているようですね。」


明石「なるほど、敵の周囲の大気をアルコール蒸気に変成したわけですね。」


提督「なにそれ怖い。」


深海棲艦達は濃密なアルコール蒸気に囲まれ意識を失うものが続出していた。


タ級「オレノ艦娘ドモメ……。」


タ級が意識朦朧としながらも砲塔を向け、主砲を撃つが……。


ボウォアアアーー!


まるでナパーム弾を落としたかの様に深海棲艦達の周囲に爆炎が広がる。


大淀「アルコール蒸気に引火したようですね。」ウヒャァ


ポーラ「朝のナパームの香りは格別だ。」ドヤヤァ




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