50:名無しNIPPER[saga]
2017/06/27(火) 19:38:11.20 ID:OnLc1WCkO
「野外で、更に神社の石段という神聖な場所で……背後から犯
51:名無しNIPPER[saga]
2017/06/27(火) 19:39:54.44 ID:OnLc1WCkO
「その後……私達の華やかな未来を願ってお賽銭をした後……彼は、私に御守りをプレゼントしてくれました」
満面の笑みを浮かべて、彼女は御守りを取り出した。
52:名無しNIPPER[saga]
2017/06/27(火) 19:40:24.34 ID:OnLc1WCkO
「……職場で、私とそういう事をしたい……と。そんな彼の願いを感じました」
御守りの効能は、彼女には効きそうになかった。
53:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:54:04.18 ID:Q50p+N8IO
またしても降り出した小雨は、今日を憂鬱な一日に変えた。
七月も近づき暑さにも拍車がかかり、ジメジメむしむしとした空気は不快感を増幅させる。
歩いているだけで汗をかき、止まっていても心地悪い。
54:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:54:40.68 ID:Q50p+N8IO
「こんにちはー」
「あ……こんにちは。お疲れ様です……」
55:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:55:10.79 ID:Q50p+N8IO
だとしたら納得だし、だからこそ……
「……変な……誰が見ても大丈夫な内容しか書いてないよね?」
56:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:55:39.07 ID:Q50p+N8IO
……疑ってごめんなさい鷺沢さん。
いやほんと、よくよく考えたら彼の前では普通な振る舞いをする様気を使ってるって言ってたし。
いくら鷺沢さんだって、小・中学生がいる事務所にそんな文章を公表する筈も無いか。
57:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:56:16.12 ID:Q50p+N8IO
「ところで……性の六時間と言うものを、ご存知でしょうか?」
あ、戻った。
58:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:57:01.60 ID:Q50p+N8IO
「彼が……事務所に短冊を飾ろう、と。提案してきたのですから……」
短冊を飾る事は即ちそういう事じゃないと思う。
59:名無しNIPPER[saga]
2017/06/29(木) 16:58:07.67 ID:Q50p+N8IO
「……実際の長さは……この笹で言うと、どの辺りくらいまでなのでしょうか……?」
その部分が濡れているのは、雨のせいだと信じたかった。
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