安価とコンマで物語
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129: ◆NwojZWC4aw[saga]
2017/07/20(木) 17:09:28.02 ID:QzNS/4Ee0
【5月・2週目】 <朝>
家の中を探していると、メルはすでに朝食を食べ始めている所だった。

「やあ、おはようメル。」

「あ、おはようお兄ちゃん・・・」

相変わらずの単調な会話だが、なぜか前よりも少しではあるが距離が縮まっているような気がする。
この穏やかな雰囲気に水を差しかねないが、自らを奮い立たせて、メルに謝罪することにした。

「この間は、あんな変な事をしちゃってごめん。ずっと謝りたかったんだ・・・」

「あんな事?」



↓1コンマ メルの衝撃度 高いほど覚えている。


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