122:名無しNIPPER
2017/06/27(火) 15:27:53.10 ID:WsY4VoO80
ロン「ポーンよ eの4へ!」ズーッ
石像はロンの指示通りに移動した。ゲームが進み始める。
風間くん「もし駒が取られたらどうなるのかな?」
ロン「今からそれが分かるよ。ポーンよdの6へ!」ガッシャーーン
こちらのポーンが白のポーンを叩き壊した!
しんのすけ「おおーー!」パチパチ
ロン「見ての通りさ、・・・大丈夫、君達は、取らせないよ。」
ゲームは一進一退を繰り返す。しばらくして、ロンは長考しながらうんうん呻り始めた
しんのすけ「ロン? おトイレなら早く行った方がいいゾ。」
風間くん「考えてるに決まってるだろ!」
ロン「やっぱりこれしか・・・僕がチェックをかけて、クイーンをつり出して風間くんがチェックメイトをかける!」
ハーマイオニー「ダメよ! 粉々にされた駒をみたでしょ! 死んじゃうわ!」
風間くん「そうだよ! 考え直してよ!」
ロン「黙ってくれ!」
覚悟を決めた漢の気迫に、二人は押し黙る。
ロン「僕には分かる、きっとあの人を止められるのは、僕でもトオルでもハーマイオニーでもない。しんのすけ、君なんだ!」
ロン「約束してくれ、しんのすけ・・・絶対あの人を、止めるって!」
しんのすけ「男と男のお約束だゾ!」
ロン「ナイトよfの6へ!」
クイーンの持つメイスがロンに襲い掛かる!ロンの身体は盤外に投げ出され、動かなくなった。
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