104:名無しNIPPER
2017/06/26(月) 23:10:24.85 ID:Bv5Q+wNQ0
こうして6人と一匹は三方向に別れ森に入った
しんのすけ「か・ざ・ま君。なんだかドキドキするね」
風間くん「ドキドキはするけど多分お前と違う種類のだと思う。」
フォーイ
マルフォイ「待ってくれフォイ。犬とだけってやっぱり怖いフォイ!」
風間くん「だからって着いて来たらユニコーンが見つけられないじゃないか」
しんのすけ「ま、いいんじゃない・・・だってもう見つけたし」
ごくっごく しんのすけが指差した方には美しい白い馬とかがみ込んでその血を啜る黒い影があった!
マルフォイ「フォーイ!!!」パニックに陥ったマルフォイは風間くんの手をつかんで一目散に逃げ出した。
風間くん「離せよ!しんのすけがまだ・・・」
黒い影が地面を滑るようにしんのすけに近づいてくる。思わずしんのすけも後ずさる。そのとき!
パカッ パカッ
突如現れた馬が蹄で影を蹴散らした。影はたまらず森の奥へと逃げていく。
フィレンツェ「大丈夫かい?」馬と思ったそれは、半人半馬のケンタウルスだった。
しんのすけ「お手数わりました。オラ野原しんのすけ。どうもありがとう」
フィレンツェ「ここは今、学生が来るにはあまりに危険だ。森を出るまで送っていこう」
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