文香「本は食べ物じゃありません!!」
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92:名無しNIPPER[saga]
2017/06/25(日) 16:39:53.06 ID:qvaNgCQA0
くいな「そ、そんな…!文香さんは、アイドルだったんですかー!?」

ひな子「わ、私…本物のアイドルの人、初めて見ました!」

ゆあ「どおりで見た事あった訳だわ。鷺沢文香…超売れっ子アイドルじゃない!!なんで気づかなかったのよ私!!」

千秋「私も舞台で見たんだった…。文香さん、あの有名な演劇にも出演してたのに忘れてた…」

真雪「わ、私なんかが本物のアイドル相手に衣装を着せてたなんて…。きゃーっ!!恥ずかしいー!!///」

くいな「ど、ど、どうしましょう!私、文香さんに色々と失礼な態度をとってしまいました!なにかお詫びをしないと…。そうだ!確か店の本棚に新鮮な古本があったはず!それをお詫びの印に…」

ひな子「待ってくーちゃん!アイドルなんだからもっとキラキラした物の方がいいよ!えーと、えーと…。そうだ!山の動物さん達がくれたキラキラに輝く大きなドングリを…」

真雪「二人とも落ち着いて!ここは私が料理でおもてなしするわ!ああでも、私アイドルの好きな物とか分からないよー!アイドルの人だから凄く高くて難しい料理だろうし…。もーどうしよう!私なんかに作れる訳がないよー!!」

ゆあ「あんたらもうちょっと冷静に考えなさい!今はお詫びの品なんかより周囲を警戒すべきよ!文香さんは超売れっ子アイドル…。なら恐らく、この近くに大量のパパラッチが潜んでるはずだわ!そいつらを見つけて警察に突き出すのよ!安心なさい、こっちにはこのゆあがついてるわ。なんせゆあはほぼ毎日千秋先輩の行動をパパラ」

千秋「みんな落ち着いて…。アイドルの方だからって変に凝ったお詫びをする必要はないし、パパラッチなんてこんな所に来ないから…。それよりも…文香さんをこんな所に招待した事実が問題…。急いで家の改築を業者さんに依頼して…国立ドームのような建物にして再度ご招待を…」

ワーッ! ワーッ!

文香「…」

P「ははっ、楽しい人たちだな」

文香「……はい」

文香(とても楽しくて…面白くて…)

文香(優しい人たちです…)


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