116:名無しNIPPER[saga]
2017/06/26(月) 01:13:36.86 ID:7ricnROA0
『劇団 ひととせ』
117:名無しNIPPER[saga]
2017/06/26(月) 01:24:30.34 ID:7ricnROA0
以上で本編は終了となります。
最後の方少し巻きを入れたので雑になってしまいましたが、なんとか書ききる事ができました。
あと少しだけおまけエピソード的な物を書くつもりでいるのでもうちょっとお付き合い下さい。
ルリちゃんとPのお話しです。
118:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 18:57:23.64 ID:7ricnROA0
【番外編】
テクテク…
ルリ子「ふぅ…やっと仕事が終わりましたわ…」
119:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:05:58.86 ID:7ricnROA0
P「…」
ルリ子「ごきげんよう」
P「ひゃあっ!?」ビクッ!
120:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:12:00.31 ID:7ricnROA0
P「と、ところで、黒柳さんはなぜこちらに…?」
ルリ子「私は、ここに住んでる方々に少し用件がありまして」
P「というと、劇団ひととせの方たちですか?」
121:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:12:30.78 ID:7ricnROA0
P「と、ところで、黒柳さんはなぜこちらに…?」
ルリ子「私は、ここに住んでる方々に少し用件がありまして」
P「というと、劇団ひととせの方たちですか?」
122:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:15:21.29 ID:7ricnROA0
ルリ子「では、なぜあなたはこのような所に?」
P「わたしは、その…。込み入った事情があるとうか…深い訳がありまして…」
ルリ子「おや、あの方は…」チラッ
123:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:21:27.98 ID:7ricnROA0
ルリ子「彼女は確か、あなたの事務所のアイドルの鷺沢文香さんですわよね?」
P「文香のことも覚えててくれたんですね。ありがとうございます」
ルリ子「当然ですわ。以前出演していただいた舞台での彼女の演技、歌、非常に素晴らしい物でした。できればスカウトしたいくらいです」
124:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:27:28.96 ID:7ricnROA0
ルリ子「…なるほど。あなたがここで張り込んでいる理由がなんとなくわかりました」
ルリ子「彼女、あの様子だと自分がアイドルである事をみなさんに話してませんね」
P「ええ、あいつなりに自分の立場を考えてるみたいで。あまり自分の事は余り話してません」
125:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:37:37.73 ID:7ricnROA0
ルリ子「…では、私はお暇させていただきますね…」
P「えっ…!?寄って行かれないのですか?」
ルリ子「ええ。どうやら、私がお店に入るわけにはいかないようです」
126:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/26(月) 19:52:06.96 ID:7ricnROA0
ルリ子「ただ彼女、少し思い違いをしてますね」
P「…と、言いますと?」
ルリ子「ひととせのみなさんが、文香さんがアイドルである事を知っても悪い影響にはならないという事です」
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